
習い事は育児と子どもを見つめなおす絶好のチャンス!
こどもが成長する時期は親にとっても楽しい時期ですよね。
たくさんのことにチャレンジさせてあげたいと考えるのが親心。
小さいうちから習い事を始めたいと考えている親御さんも多いのではないでしょうか。
育児中の習い事に関するお悩みを紹介します。
何をはじめる?習い事の本音
親から子どもへの願望があらわれるのが習い事です。
「子どもにはピアノを習わせたい!!」
「休日に子どもとサッカーがしたい!!」
そういった夢を皆さん持っているのではないでしょうか。
小さい子どもに習いたいことをたずねても、ハッキリした回答を得るのは難しいものです。
子どもが小さいうちは親がやらせたいと考えている習い事に通わせていいでしょう。
習い続ける過程で「楽しい!」という気持ちを子どもが持てばしめたものです。
習い事はいつから始める?
習い事を始める時期も親にとっては悩みの種。
早く始めたほうが子どもの刺激になるようにも感じますが、
あまりに早すぎても子どもにとってはよくわからないだけかもしれません。
習い事を始めやすいのは3歳前後。
ある程度大人の言うことを理解して、集団で行動できる年齢です。
それ以前に始めるのであれば、習い事にも親のサポートがいります。
英語など早めに慣れさせたほうがいいとされる習い事もあります。
そのときの月齢にあわせて子どもに合った習い事を選択しましょう。
子どもが嫌がる習い事。続ける?やめる?
「習い事を続けたくない…」
これはどの子どもも、いずれぶつかる壁です。
習い事は必ずしも順調に上達するとは限りません。
ライバルなど、どうしても勝てない相手と出会うこともあるでしょう。
親としてはできるだけ根気強く習い事を続けてほしいもの。
それでも絶対にやめさせないというような強制は避けましょう。
続けてほしいときは、正直に親としての気持ちを伝えてから判断させます。
「○○までは続ける」「○○ができるようになるまで」というような条件をつけるのもひとつの方法です。
習い事を「続けるか、止めるか」という判断を考えさせることも、子どもにとってよい勉強になるのです。
まとめ
習い事は子どもの可能性を広げるために親がしてあげられることのひとつです。
子どもに習い事をすることで、どんなことができるようになるのか、どのような楽しみがあるのかを積極的に教えてあげましょう。
習い事の主役は子ども。
親は子どもが習い事を楽しむために全力でサポートしましょう。
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