
お腹の子のために業務内容に注意しよう!
妊娠をすると、妊娠前のような仕事が出来なくなってしまいます。妊娠に対して理解のある職場なら問題ありませんが、中には妊婦さんがいたことがない職場などもあります。
職場によっては重いものを持ったり、車の運転をしなければならないこともあるでしょう。そのような場合には、妊婦さんの方から仕事内容を提案する必要があるのです。
仕事で車を多用している方の場合
仕事中や通勤時に車を使用している方は多いですが、妊娠中は特に注意が必要になります。
お腹の目立たない妊娠初期は気軽に運転してしまう方も多いのですが、車の振動は間違いなく赤ちゃんに悪影響を与えてしまいますし、妊娠中は注意力が散漫になりがちですので、車の運転はおすすめできません。
また、お腹が大きい場合には母子手帳を持っていれば、シートベルトは着用しなくても大丈夫ですが、より危険度は増しますのでやはり車の運転は避けたいことの1つです。
早めに上司に相談を!
妊娠中はどうしても体調を崩しやすくなってしまいます。これまで普通に出来ていた仕事ができなくなってしまうと言う事もあります。
特に、妊娠初期ではお腹はあまり目立っていないのにつわりが酷い場合や、疲れやすいなど様々な症状が現れます。重たい物を持つことが多い仕事や、身体をたくさん動かす肉体労働などは避けるようにしてください。
なるべく早めに上司に仕事内容を相談しないと、仕事内容の変更が難しくなることもあり迷惑がかかってしまいます。「身体に負担がかかり危険」と感じたら、すぐに上司に相談することを心がけましょう。
妊娠中は労働時間に注意!
妊娠中の中でも妊娠初期には貧血やつわりが重くて働けないような場合があります。そのような時には会社に申請する事によって勤務時間を変更することが可能になっています。
変更内容としては、始業時間を通常よりも遅くして貰えるほか、定時よりも早く退社する事が出来るようになります。それでも体調が悪い場合には、無理せずに休む事も可能になっています。
特に都心で働いている方が通勤ラッシュ、帰宅ラッシュを避けるのはとても大切なことなので、時間の変更はしっかりと申し出るようにしてください。
まとめ
妊娠中はどうしても会社にも会社の同僚の方にも、迷惑をかけてしまうことが多くなります。
そのうえ、法律によって予定日から数えて6週間前は産休を取ることが義務付けられているので、これまでと同様の仕事をすることも難しいのです。しっかりと体調を伝えて理解を得る事が重要になります。
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