
「すごい痛み!」なんて耐えられるか心配・・・!陣痛の痛みを軽減する方法
陣痛を経験された方は皆「すごい痛みだった」と語ります。「すごい」って何!?と思う方も多いでしょう。その「すごい」という一言だけに、不安を感じられる方も多いはず。
そこで、「すごい痛み」に耐えることができるような、陣痛を軽減する方法をご紹介します!
すごい痛みってどれくらいの痛み?
「陣痛」はある日突然やってきます。皆さんは、寒くてお腹が痛くなり、お腹を下したことはありませんか?お腹を下した時、何も考えていなくても抑えきれないような痛みが押し寄せます。
お手洗いに入っている最中にも、その後もなんともいえない痛みがあるでしょう。陣痛は寒いとき、お腹を下す症状に似ているともいわれます。
・いつ起こるかわからない
・波があって、いつ押し寄せるかわからない嵐の前の静けさ
と言いますが、陣痛が来る前はまさにその言葉がぴったり合います。陣痛は嵐のようにやってきて、嵐のように去っていくほどの痛みなのです。
痛みをなくす出産方法がある?
アメリカではほとんどの女性が、無痛分娩で出産するといわれています。なぜ無痛分娩が推薦されるのかというと、無痛とはいえど、適度に痛みは感じますが、陣痛の波をしっかりとコントロールできて、母子ともに健康な状態で出産ができるから、だそうです。
また、現代には無痛分娩のほかにも水中分娩、帝王切開などさまざまなお産方法がありますが、痛みを一切なくすお産の方法は、今現在の医療でもありません。
陣痛の痛みを和らげる方法
では、どうやって陣痛の痛みに耐えれば良いのでしょうか?陣痛はとても痛いです。でも、それは赤ちゃんが生まれると共に嵐のように去っていきます。
陣痛は人生の中でまさに一瞬の出来事だと感じてしまうほど、あっさりとした痛みです。陣痛の痛みを和らげるには、できるだけ会陰がしっかり広がるようマッサージをしておくこと。そして、呼吸法やイメージを常に持っておく方法などがあります。
また、出産をサポートしてくれる助産師さんは、背中を温めたり、陣痛の痛みが和らぐような方法をしっかり準備してくれているはずです。
まとめ
妊娠中に陣痛を緩和するためにできることは、ストレッチや体力を衰えさせないこと、会陰や子宮口が柔らかくなるようにしておくことしかありません。
よく歩いたら、お産も早いと言われます。妊娠中はできるだけ、赤ちゃんを守りながら体力をつけることに専念しましょう。
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