低出生体重児の出生率って?

出生体重が2,500g以下の低出生体重児、1,000g以下の超低出生体重児の出生率は出生率に反比例し、年々増加傾向にあります。
主な原因は、妊娠適齢期世代の痩せ志向、出生児年齢の高齢化、医療の早期介入、妊娠中の喫煙率の増加、妊娠中の体重増加不良、早産の増加、などが挙げられているようです。

ママの体重増加と赤ちゃんの関係

体重増加が少なかったママは妊娠期間に対して異常に大きい赤ちゃんが生まれる確率は低い一方で、小さい赤ちゃんが生まれる確率は高く、反対に推奨値以上に体重増加が増えたママは妊娠期間に対して異常に大きい赤ちゃんが生まれる確率が高く、小さな赤ちゃんが生まれる確率が低いとの発表がありました。

これにより、妊娠中のママの体重増加と、赤ちゃんの体重は関係していることがわかったのです。
※Parks et al.,Maternal Child Health J2011 Apr.15 (3):289-301より

小さく産んで、大きく育てる、は一昔前!

一昔前は「小さく産んで大きく育てる」という言葉があった通り、小さく産むことで母親の出生児の負担を軽減することが重要視されてきました。
しかし、近年では「生活習慣病胎児期発症説(パーカー説)」が世界的に注目されるようになり、小さく産まれてくる赤ちゃんが将来、生活習慣病のリスクが高まる可能性があることが各国の研究から報告されています。

大切なのは、妊娠中の食生活!

やはり、妊娠前からのママの食生活と妊娠児の適切な体重増加により低出生体重児の予防が期待できます。妊娠中はつわりで食べられなくなったり、とても食べたくなったりもしますが、妊娠前からしっかりと食生活を見直すことで、赤ちゃんの将来が変わるかもしれません。

是非、食生活を見直してみましょう。

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