
不妊治療にまつわるウソ・ホント《厳選8選》
不妊治療は病院によってことなることも多いですが、検査としては同じようなことをしていませんか?
その検査後のウソ・ホントをまとめてみました。
卵管造影検査のあとは妊娠しやすくなる?
卵管造影検査は子宮内部の形の異常や卵管の通過性を調べる初期検査。造影剤を卵管ないに流すことで、軽い癒着が剥がれるなど、卵管の通りが良くなって妊娠するひともいるとのこと。検査後半年ぐらいは効果があるとされています。
タイミング法と人工授精の成功率は変わらない?
一概にどちらの法が成功率が高いとは言えないようです。
フーナーテストで良い結果がでたのに、タイミング法で授からない場合、人工授精の成功率は5%とされています。その場合は人工授精をせずに体外受精をすすめる病院が多いそうです。
体外受精や顕微受精は3~4回試してダメならお休みするべき?
治療は卵巣や卵子のコンディションをチェックしながら進めていくことが多いので、「何回試したら休み」とかではなく、コンディションと相談しましょう。しかし、そのコンディションを整えるためにお休みも必要となる場合が多いようです。
体外受精のあとはウォーキングなど体を動かすと良い?
受精卵を戻してからは10分安静にするとよいともされていますが、安静時間もなくてよいとしている医師も多いようです。病院によっては、歩いたり、車椅子での移動だったり、ベッドで寝ていたり、など様々ですがあえてウォーキングする必要もないようです。
卵管造影検査で痛みがあるほど妊娠しやすい?
卵管造影検査では、卵管に造影剤を流したときに通りが悪いと痛みを生じる場合があります。たしかに検査のあとには妊娠しやすくはなりますが「痛みがあるほど」ん殷賑のしやすさが上昇することはないといえそうです。
受精卵の質がG1~G5とバラバラなのは卵子の衰えが原因?
年齢を重ねるとともに染色体異常を抱える卵子もふえていきます。受精卵が綺麗に分割しているかによってランクづけをしますが、グレードにばらつきがあるのは卵子の衰えも原因の一つといえるようです。
しかしグレードの低い卵子でも胚盤胞になるものもあるようですので、結果に左右されないほうがよいようです。